神戸市須磨区の幼保連携型認定こども園 「ちとせこども園」

8月

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すずらん組

 まだまだ厳しい暑さが続いていますね。7月に続き、沐浴をしているすずらん組ですが、次第に沐浴にも慣れてきて「お風呂行こうか」と誘われると、嬉しそうに立ちあがり自ら沐浴槽へ向かったり、手をパタパタさせたり体を上下に揺らして嬉しい気持ちを態度で表現したりと、水の気持ち良さを感じて楽しみにする子どもたちが多くなっています。お部屋では、積み木を真剣に積み上げたり、お友だちがしていることを真似て一緒にミルク缶を叩いて遊んだり、好きな遊びをじっくり楽しんでいます。9月も体調に注意しながら元気に過ごしていきたいです。

なのはな組

 7月に引き続き、園庭では水遊びを楽しんでいます。「水遊びしよっか」と声を掛けると何も言わなくても片付けを始めたりと、日々過ごす中で自分でやることを考えて行動しようとする姿もあります。先生が虫よけスプレーをするのを忘れていると「しゅっしゅして」と伝えてくれるほどです。室内ではお絵描きや、積み木での遊びも「プールつくってる」と作る物が具体的になってきています。また、お友だちと同じ空間で作ってみようとすることもあります。着替えなどの身の回りのことも保育者と一緒にしてみようとする姿が出てきており、子どもの「やってみたい」「自分でする」の気持ちを大切にしながら関わっていきたいと思います。

こすもす組

 今月は虫との関わりを通して子どもたちの豊かな姿が見られました。園庭ではセミに夢中になり、最初は幼児さんが捕まえたセミを見ていたのが、今では虫網をもって自分たちで捕まえたり、触るのが苦手だった子も今では触れるようになっていたりします。クラスで育てているカブトムシからはたくさんの卵が生まれ、みんなで大切に新しいお家への引っ越し作業を行いました。なかには死んでしまったカブトムシもいましたが、子どもたちは「ありがとう」と言いながら土に埋めてお別れ会もしました。命の不思議さや大切さを感じる機会になりました。

あさがお組

 夏ならではの経験をたくさんしているあさがおさん。そこから「お祭りがしたい!」と今お部屋ではお祭りごっこが広がっています。サークルタイムでは“お祭り”をテーマに話し合いをし、意見を出したり、お友だちの意見に耳を傾けたりしながら、どのようにあそびを広げるのかを考えています。製作が大好きなあさがおさんは様々な材料、廃材を使ってりんごあめや、焼きそば、たこやき、ヨーヨーなどを作り、再現していますよ♩その中で「お客さん呼びたいなあ」とお祭りに招待することも計画中です!

たんぽぽ組

 暑い中でも、日中は元気に外で遊んでいます!虫とりが好きなお友達は、網を持って夢中でセミや蝶を追いかけ、最近はトンボが出るようになってトンボをつかまえようとしています。まだまだ水遊びも楽しんでいて、とゆをつなげて水を流す遊びもするようになりました。高さがないといけなかったり、つなげ方が難しかったりするけど試行錯誤しています。お部屋では衣装作りが盛んで、カラーポリ袋を使っていろんな衣装を作って楽しんでいて、部屋でも外でもめいっぱい遊びを楽しんでいます!

ひまわり組

 園庭に出て体を動かして遊ぶことがだいすきなひまわりぐみさんですが、暑さが厳しいこともあり、室内で遊ぶ時間が増えたことで、室内あそびの中にも楽しいことや自分の好きなことが見つかり始めています!昆虫がだいすきなお友だちは図鑑を見ながらセミやカブトムシ、ちょうちょの絵を描くことを楽しんでいます。色や形にも注目して忠実に再現しようとしていますよ。文字や数字に興味をもち始めている子も多く、図鑑やカレンダーをつくってサークルタイムで発表したり、しりとりゲームを楽しんだりする姿が見られます。みんなの『すき』や『できた』がこれからもっともっと増えていきますように…!

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