神戸市須磨区の幼保連携型認定こども園 「ちとせこども園」

6月

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すずらん組

 園での生活にすっかり慣れて毎日笑顔が輝いています。梅雨に入ってしまい中々芝生へ出ることが出来ない日もありますが雨の止み間に外へ出て遊んでいます。立ったり歩いたりできる子も増え活動範囲が一気に増え、隙間から植栽広場に出て行ったり階段の方へ行ったり探索活動が盛んに見られます。安全に気をつけながら一人ひとりが気になるものを見つけたり満足するまで触ったりできるように関わっていきたいと思います。

なのはな組

 5月よりもさらに「お友だちと一緒に」という姿が増え、お気に入りの遊びが同じ友だち同士で一緒に遊んだり、カバンを持って、帽子を被ってお出かけをしたりと友だちと笑い合いながら遊んでいます。園庭に出る時も「~チームのお友だち行くよ」と声を掛けると同じチームの友だちを探して連れてきてくれたり、園庭からお部屋に戻る時には手を繋いで友だちを誘い合って帰ってきたりと友だちとの関わりが多くなってきました。友だちと関わることの楽しさを感じられるように子どもたちの遊ぶ姿を丁寧に見守っていきたいと思います。

こすもす組

 お外遊びが大好きなこすもす組さんですが、お部屋での遊びもじっくり楽しめるようになってきました。ごっこ遊びは内容も細かくなってきて、大人の真似をしながらごっこ遊びがお友だちとやり取りをして、自分たちで普段の生活や体験したことを再現して遊べるようになってきています。お買い物ごっこをすればもちろん買い物はしますが帰ってきたら手を洗う、ピクニックやパーティーが開かれていると給食をイメージしてエプロン・口拭きタオルを用意するというような生活の一部をごっこ遊びに取り入れていくことができています。時には子どもたちのイメージを補っていきながら見立て遊びが楽しめるように見守り、遊びに参加していきたいと思います。

あさがお組

 製作で海のいきものを作り始めたことをきっかけに、水族館作りが始まりました。その名も『あさがお海遊水族館』!水族館作りをするにあたってサークルタイムの時間にどんな生き物がいるのか、水族館はどのような施設なのかなど意見を出し合い、話し合いを行っています。ウェブ図を用いることで意見が出る楽しさを感じているあさがおさん。積極的に発言しようとする姿も見られるようになりました。これからサークルタイムの時間も活用しながら、たくさん話し合いをしていきたいと思います。どのように水族館作りが広がるのか、とても楽しみです♩

たんぽぽ組

 積み木でひっそりと“須磨シーワールド”を作っていたお友達。「行ったことある?」「何があった?」「私シャチ見たよ!」と会話が膨らみ…気づけばお部屋全体が水族館のような雰囲気に。記憶の中の魚や独自で考えたレストランの料理を形にしながら水族館を開拓中です。女の子は“かわいい”が大好き、男の子は虫探しに夢中…各々が好きな遊びを通じて気の合うお友達を見つけ、新たな関わりも見られるようになってきました☆

ひまわり組

 蒸し暑い日が増えてきましたが、戸外では水あそびに泥んこあそび、虫探しに夢中のひまわりぐみさん。先月末から成長を楽しみにしていたアゲハの幼虫はさなぎになり、そしてさなぎからアゲハになりました。クラスみんなで“アゲハちゃん”の成長を見守り、最後は蝶になった感動を分かち合うことができました。わらべうたも大好きで♪『まいまい』や♪『あめこんこん』などの季節のわらべうたに親しみ、ルールのあるあそびも楽しめるようになってきましたよ。友だちとの信頼関係が芽生え始め、「いっしょに」「みんなで」という言葉が増えています!

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